乳歯と永久歯が揃っている混合歯列期（８歳～）を対象にしたカスタムメイド型マウスピース矯正
（インビザラインファースト）
８歳～を対象にしたカスタムメイド型マウスピース矯正（インビザラインファースト）について
透明で薄いマウスピース型のアライナーを使う乳歯と永久歯が揃っている混合歯列期（８歳～）を対象にしたカスタムメイド型マウスピース矯正（インビザライン・ファースト）は、矯正していることが目立たないため、幅広い方が気軽に矯正治療を受けられるようになっています。
インビザライン・ファーストは、成長過程にある患者様のための、透明で目立ちにくいマウスピース型矯正装置です。
これまでのカスタムメイド型マウスピース矯正（インビザライン・ファースト）では10歳代前半は適応外でしたが、乳歯と永久歯が揃っている混合歯列期（８歳～）を対象にしたカスタムメイド型マウスピース矯正（インビザライン・ファースト）では、乳歯がすべて抜けていれば永久歯がまだ萌出途中でも矯正治療が可能になっています。
適用条件は身体年齢でなく歯の年齢に基づきますので、歯科医院にてお子様の歯列がマウスピース矯正が適応かどうかご相談ください。
金属のワイヤーを使用せず歯並びをキレイに整える
小学生でも気軽に始められるマウスピースタイプの矯正治療
これまでの歯列矯正は歯にブラケットという装置を付けて、そこにワイヤーを通して歯を目的の位置に動かす矯正が一般的でした。
ブラケットというワイヤーの矯正では、笑った時に装置が目立ち、ブラケットが粘膜に当たるなどのデメリットから矯正治療を諦めてしまう方もいらっしゃいました。
カスタムメイド型マウスピース矯正装置はご自身の歯と歯列の形に合わせて作られた透明なマウスピースを装着することで歯を動かしていく矯正治療です。
透明で薄いので違和感もほとんどないことが大きな特徴でより患者様に負担のかからない矯正になっています。
乳歯と永久歯が揃っている混合歯列期（８歳～）を対象にしたカスタムメイド型マウスピース矯正
（インビザラインファースト）
身体や見た目に負担がなく、発音にも影響しません
透明なマウスピース型の装置を付けるため、装着していても見た目に負担がかかりません。
また、装置が０．５ｍｍと薄いので拡大床矯正装置やワイヤー矯正よりも口腔内での違和感が少なく発音にも影響を与えることがほとんどありません。
スポーツや習い事で忙しいお子様には、拡大床矯正装置やワイヤー矯正よりも負担が少ないため、日々の生活でのストレスが少なくなるため、よく選ばれる矯正方法です。
効率的なアプローチ
カスタムメイド型マウスピース矯正（インビザラインファースト）は、小さな歯にもフィットし、これから生えてくる永久歯のスペースを確保するようにデザインされています。
歯列不正が強いお子様でも顎の大きさを広げながら歯並びを綺麗に整えることができます。ワイヤー矯正よりも痛みが少なく矯正治療を始めることができます。
テクノロジーを用いた明瞭な治療
治療開始前に歯の動きをシミュレーションし、矯正治療後のゴールを治療を始める前に設定することができます。
アラインテクノロジー社が全世界で行われているカスタムメイド型マウスピース矯正（インビザライン）の患者データをもとに歯を動かす効率的な方法をAI解析で導きます。
快適で安全です
ブラケットやワイヤーなど歯の表面から飛び出ている部分がないため、粘膜や歯ぐきへの刺激が少なくなっています。
またスポーツの際にも装置によって口内を傷付ける可能性がほとんどありませんし、楽器演奏も違和感なく行うことができます。
普段通りに食事を楽しめます
装置はご自分で簡単に付け外しできます。食事の際には外しますので、装置に食べ物が挟まる心配もなく、普段通りの食事が可能です。
口内の清潔を保ちやすくなっています
歯磨きなどホームケアは外してから行います。装置に邪魔されずに歯磨きなどのケアができるため、口内の清潔を保ちやすく、むし歯や歯周病リスクが抑えられます。
萌出スペースや萌出タブによる対応も可能です
永久歯が少しだけ生え始めている部分やまだ生えていない部分には、歯の自然萌出に対応する萌出スペースを設定してスペースを確保しておくことができます。
また、過剰な萌出に関しても、萌出タブを設定することで対応が可能です。
抜歯の可能性を低くできます
乳歯と永久歯が揃っている混合歯列期（８歳～）を対象にしたカスタムメイド型マウスピース矯正（インビザライン・ファースト）による治療をスタートさせることで歯列を拡大しながら歯を正しい位置に並べることができます。
そのため、抜歯が必要になる可能性を低く抑えることができます。
